聞法値遇(読み)モンボウチグ

精選版 日本国語大辞典 「聞法値遇」の意味・読み・例文・類語

もんぼう‐ちぐモンボフ‥【聞法値遇】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。仏法を直接に聴聞する機会を得ること。
    1. [初出の実例]「ありがたや仏在世の御時は、法の御声を耳に触れ、聞法値遇の結縁に、一劫をも浮かむこの身ながら」(出典:大観本謡曲・舎利(1464頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む