聞法値遇(読み)もんぼうちぐ

精選版 日本国語大辞典 「聞法値遇」の意味・読み・例文・類語

もんぼう‐ちぐ モンボフ‥【聞法値遇】

〘名〙 仏語仏法を直接に聴聞する機会を得ること。
※大観本謡曲・舎利(1464頃)「ありがたや仏在世御時は、法の御声を耳に触れ、聞法値遇の結縁に、一劫をも浮かむこの身ながら」

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デジタル大辞泉 「聞法値遇」の意味・読み・例文・類語

もんぼう‐ちぐ〔モンボフ‐〕【聞法値遇】

仏語。仏法を聞く機会にめぐりあうこと。

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