聞神(読み)ききがみ

精選版 日本国語大辞典 「聞神」の意味・読み・例文・類語

きき‐がみ【聞神】

〘名〙 陰陽家の語。その日の干支(えと)から三つ目にあたる干支の方角のこと。
※京極大草紙(室町後)弓法之次第之事「射方はきき神へ向べし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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