聞違(読み)ききたがい

精選版 日本国語大辞典 「聞違」の意味・読み・例文・類語

きき‐たがい‥たがひ【聞違】

  1. 〘 名詞 〙 =ききちがえ(聞違)
    1. [初出の実例]「さりとも、いかで、ひめぎみの心にて、さやうの事は、あるべきに、人のききたかいにてこそ、あるらめ」(出典:御伽草子・文正草子(室町時代物語大成所収)(室町末))

きき‐ちがえ‥ちがへ【聞違】

  1. 〘 名詞 〙 話の内容や音などをまちがえて聞くこと。聞きちがい。聞き誤り。ききたがい。ききたがえ。
    1. [初出の実例]「はんしゅの御れゐはききちかへなり」(出典:御湯殿上日記‐文明一五年(1483)一月七日)

きき‐ちがい‥ちがひ【聞違】

  1. 〘 名詞 〙 =ききちがえ(聞違)
    1. [初出の実例]「何もそれはききちがひ也。金子の事にてはなし」(出典:咄本・かの子ばなし(1690)上)

きき‐たがえ‥たがへ【聞違】

  1. 〘 名詞 〙 =ききちがえ(聞違)〔藻塩草(1513頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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