聡子内親王(読み)そうしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「聡子内親王」の解説

聡子内親王 そうしないしんのう

1050-1131 平安時代中期-後期,後三条天皇の第1皇女。
永承5年生まれ。母は藤原茂子治暦(じりゃく)4年内親王となる。延久5年父の死去に際し即日出家。仁和(にんな)寺にはいり,のち大教院を建立。仁和寺一品宮(いっぽんのみや)と称された。天承元年9月4日死去。82歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む