精選版 日本国語大辞典 「聰哲」の意味・読み・例文・類語
そう‐てつ【聰哲】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) かしこく、ものの道理のはっきり分かっていること。また、そのさま。
- [初出の実例]「愚蠢の人、化して聰哲の人となるべし」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉九)
- [その他の文献]〔陸機‐弁亡論上〕
初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...
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