普及版 字通 「聳身」の読み・字形・画数・意味 【聳身】しようしん 身をそばだてる。〔竜城録、上〕(李太白得仙)元和の初、人の北より來(きた)るり。太白と一士と、高山上に在りて笑語すること久し。頃(しばら)くありて、士、碧霧中に赤(せききう)に跨して去る。太白聳身、ふこと久しくして共に乘り、東に去るを見たりと。字通「聳」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報