

(ろう)なり。生まれながらにして
なる、陳楚・江淮の
にては之れを聳と謂ひ、
・揚の
、
び山の東西にては、雙
の
、之れを聳と謂ふ」とする。〔説文〕十二上に字を
に作り、「生まれながらにして
なるを
と曰ふ」とし、「從の省聲」の字とする。
が字の原義。
は同声通用の字である。
と通じ、そびえる、そばだつ、たかい。
字鏡〕聳 曾比介(そびけ) 〔名義抄〕聳 ソビク・タカシ・タナビク・オドロク・オヅ・オソル・アガル・ススム・アフ・マク・サシ・ススム 〔字鏡集〕聳 タシカ・ススム・アラシ・ヲソム・オドロク・ヲヒク・オヅ・タカシ・アガル・オトス・ソビユ・ウツル・アク・ヒク・アフ・タナビク・ソヒケタリ・アラシ・ソヒク
・聳siongは
(嵩)・悚・竦siongと同声。奬(奨)tziangも声近く、通用することがある。
▶・聳勧▶・聳懼▶・聳空▶・聳敬▶・聳
▶・聳樹▶・聳秀▶・聳出▶・聳峭▶・聳聳▶・聳身▶・聳誠▶・聳切▶・聳戦▶・聳瞻▶・聳善▶・聳然▶・聳
▶・聳嘆▶・聳睇▶・聳動▶・聳抜▶・聳服▶・聳眛▶・聳揖▶・聳立▶・聳楼▶・聳惑▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...