…和装用の下着。肌に直接つける肌じゅばん(肌着)と,肌着と長じゅばんの中間的存在の半じゅばん,対丈(ついたけ),広袖で肌じゅばんと長着の間に着る長じゅばんがある。漢字の襦は肌着,袢は半身衣の意味があり,ポルトガル語のgibãoが語源ともいわれている。…
※「肌襦袢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...