肌付金(読み)はだつけがね

精選版 日本国語大辞典 「肌付金」の意味・読み・例文・類語

はだつけ‐がね【肌付金】

  1. 〘 名詞 〙 肌身はなさず持っている金銭。肌につけて大切にしている金。所持金。はだつきがね。
    1. [初出の実例]「殊更見せまじき物は道中の肌付金(ハタツケカネ)」(出典浮世草子好色五人女(1686)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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