精選版 日本国語大辞典 「肘撓る」の意味・読み・例文・類語
ひじ‐たお・るひぢたをる【肘撓】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 =ひじたわる(肘撓)
- [初出の実例]「左りへひぢたをらせらるれば、角から三軒目の新らしい家で御ざる」(出典:虎寛本狂言・雁盗人(室町末‐近世初))
ひじ‐たわ・るひぢ‥【肘撓】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 角(かど)を曲がる。折れ曲がる。ひじたおる。
- [初出の実例]「見つけの町を一丁程いて、ひぢたわって、かどに大きな藪が有」(出典:狂言記・磁石(1700))
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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