肘靱帯再建手術

共同通信ニュース用語解説 「肘靱帯再建手術」の解説

肘靱帯再建手術

靱帯じんたい再建手術 損傷した肘の靱帯を切除し、他の部位から正常なけんを移植する手術で、投手では復帰に1年以上かかる。フランク・ジョーブ博士が考案し、ドジャースの投手だったトミー・ジョンが1974年に初めて受けたことにちなみ「トミー・ジョン手術」とも呼ばれる。米国では近年、人工靱帯を用いての補強を一緒に行う「ハイブリッド方式」が増えており、大谷が2023年に受けた手術もこの方式とされる。(共同)

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