肘靱帯再建手術

共同通信ニュース用語解説 「肘靱帯再建手術」の解説

肘靱帯再建手術

靱帯じんたい再建手術 損傷した肘の靱帯を切除し、他の部位から正常なけんを移植する手術で、投手では復帰に1年以上かかる。1970年代にフランク・ジョーブ博士が考案し、ドジャースの投手だったトミー・ジョンが74年に初めて受けたことにちなみ「トミー・ジョン手術」とも呼ばれる。同投手は46歳で引退するまで通算288勝を挙げた。プロ野球では村田兆治むらた・ちょうじ(元ロッテ)が受けた後に広まり、桑田真澄くわた・ますみ(元巨人)、ダルビッシュゆう(パドレス)らが経験した。

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