肝臓核因子

栄養・生化学辞典 「肝臓核因子」の解説

肝臓核因子

 肝核因子肝細胞核因子ともいう.もともとは肝臓の核から分離された転写因子で,HNF-1,HNF-2,HNF-3,HNF-4などが同定され,さらにHNF-3α,β,γのように複数の区別される因子が同定されている.HNF-1,HNF-4などは,インスリン分泌との関連が指摘され,糖尿病との関係研究が進展している.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む