肝臓核因子

栄養・生化学辞典 「肝臓核因子」の解説

肝臓核因子

 肝核因子肝細胞核因子ともいう.もともとは肝臓の核から分離された転写因子で,HNF-1,HNF-2,HNF-3,HNF-4などが同定され,さらにHNF-3α,β,γのように複数の区別される因子が同定されている.HNF-1,HNF-4などは,インスリン分泌との関連が指摘され,糖尿病との関係研究が進展している.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む