肥後こま(読み)ひごこま

事典 日本の地域ブランド・名産品 「肥後こま」の解説

肥後こま[人形・玩具]
ひごこま

九州・沖縄地方、熊本県の地域ブランド。
熊本市で製作されている。江戸時代武家の子どもの遊びとして始まった。江戸時代末期には遊びごま曲ごまとが庶民の間で遊ばれるようになった。筆で頭の部分に赤・黒・緑・黄と南国的な鮮やかな色付けをするが、外側は必ず白い木地のままにしておくのが特徴。伐採後5年から10年乾燥させた椿・サルスベリなどを材料とする。チョンカケごまは、肥後こまの代表的なもので、紐を使って空中で回して遊ぶ。その遊び方を伝承するため、肥後こま保存会がある。熊本県伝統工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む