肺魚類(読み)はいぎょるい

最新 地学事典 「肺魚類」の解説

はいぎょるい
肺魚類

学◆Dipneusti, Dipnoi 英◆lung fishes

硬骨魚綱肉鰭亜綱肺魚目の魚類。デボン紀前期に出現し,現在まで在続する淡水魚類。鰾うきぶくろから変化した肺でも呼吸することができる。現生の肺魚類はオーストラリアにネオセラトドゥス,南米レピドシレン,アフリカにプロトプテルスがおり,ゴンドワナ型分布を示す。歯板(咀嚼そしやく板)をもち,口蓋方形骨が神経頭蓋と癒合していること,後鼻孔が移動したと考えられる内鼻孔があること,神経頭蓋が前後に分かれないことなどが特徴。デボン紀の初期の肺魚類は総鰭類に類似しており,頭蓋骨以外の形質では区別しがたい。両生類祖先との説がある。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 ハイギョ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「肺魚類」の意味・わかりやすい解説

肺魚類
はいぎょるい

「ハイギョ類」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む