背な(読み)せな

精選版 日本国語大辞典 「背な」の意味・読み・例文・類語

せ‐な【背な】

  1. 〘 名詞 〙
  2. せ。せなか。
    1. [初出の実例]「夏深く野は成に鳧さはに出るこくれの鹿のせなみゆるまで」(出典:林葉集(1178)夏)
    2. 「恋のおもにをせなにおふて我と心をくるはする」(出典:歌舞伎・熊谷名残盃(1694)一)
  3. 物のうしろ側の部分。特に、椅子などの背もたれ。
    1. [初出の実例]「娘を椅子の背(セナ)に叩きつけないものでもないと」(出典茶話(1915‐30)〈薄田泣菫〉五千弗の提琴)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む