背負子(読み)しょいこ

精選版 日本国語大辞典の解説

しょい‐こ しょひ‥【背負子】

〘名〙 重く大きな荷物を背負うとき、背に当てて用いる長方形の木のわく。しょいばしご。しょいわく。せおいばしご。
※少年行(1907)〈中村星湖〉一「暖を取らうと背負子(ショヒコ)を卸しては、落葉や枯枝をかき集めて焚火をし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の背負子の言及

【リュックサック】より

…ルックザックともいい,リュック,ザックと略称される。日本では古くから荷物を運ぶのに振分け,背負子(しよいこ),背負籠(せおいかご)などの形があり,中国やネパールなどアジア各地でも背負籠が多いが,19世紀ころ登山が盛んになったヨーロッパでは,布製の袋に背負皮をつけたルックザックが利用されるようになった。明治初期には日本にも紹介されたが,登山に使用したのは1910年加賀正太郎がヨーロッパから持ち帰って以来で,このときは三つポケット型であった。…

※「背負子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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