胎蔵(読み)タイゾウ

デジタル大辞泉 「胎蔵」の意味・読み・例文・類語

たい‐ぞう〔‐ザウ〕【胎蔵】

胎蔵界」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「胎蔵」の意味・読み・例文・類語

たい‐ぞう ‥ザウ【胎蔵】

〘名〙 「たいぞうかい(胎蔵界)」の略。
性霊集‐二(835頃)大唐青龍寺故三朝国師碑「遊法界宮、観胎蔵之海会、入金剛、礼遍智之麻集
※歌舞伎・勧進帳(1840)「胎蔵(タイザウ)、金剛の両部を旨とし」

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