胡桃沢源人(読み)クルミザワ ゲンジン

20世紀日本人名事典 「胡桃沢源人」の解説

胡桃沢 源人
クルミザワ ゲンジン

昭和・平成期の洋画家



生年
明治35(1902)年8月6日

没年
平成4(1992)年3月23日

出生地
長野県松本市

本名
胡桃沢 源市

学歴〔年〕
大阪美術学校洋画科〔昭和4年〕卒

経歴
関西洋画界のリーダー的存在で、東光会関西支部長を務めた。日展参与。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「胡桃沢源人」の解説

胡桃沢源人 くるみざわ-げんじん

1902-1992 昭和-平成時代の洋画家。
明治35年8月6日生まれ。昭和3年帝展に初入選。斎藤与里に師事し,10年東光会会員となる。16,17年新文展で連続特選。大阪市立美術研究所で後進指導にもあたる。39年浪速芸大教授。平成4年3月23日死去。89歳。長野県出身。大阪美術学校卒。本名は源市。作品に「秋苑」「鳥禽舎」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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