精選版 日本国語大辞典 「胡椒丸飲み」の意味・読み・例文・類語 こしょう【胡椒】 丸飲(まるの)み かみくだいてこそわかるせっかくの胡椒の味も、まる飲みにしてはわからないの意。転じて、表面だけ見て、真実の意味を理解しないことのたとえ。[初出の実例]「口ふりをいかにととへど唐物をえしらぬ人や故桝まるのみ」(出典:狂歌・吾吟我集(1649)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例