能動的サイバー防御(読み)ノウドウテキサイバーボウギョ

共同通信ニュース用語解説 「能動的サイバー防御」の解説

能動的サイバー防御

サイバー攻撃先手を打って相手側のサーバーに入り込み、無害化を図る対応。政府は、国内外で相次ぐサイバー攻撃が国民生活にもたらす影響を危惧。2022年策定の国家安全保障戦略に、サイバー防御力を欧米主要国と同水準以上に高めるため導入方針を明記した。通常国会では質疑首相が出席する「重要広範議案」に指定。与党と一部野党が法案修正で合意し、「通信の秘密」の尊重規定を加えた上、運用状況のチェックで国会の関与を強化する内容に改めた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む