先手(読み)サキテ

デジタル大辞泉の解説

さき‐て【先手】

本陣の前に位置する部隊。また、一番先に進む部隊。先陣先鋒(せんぽう)。
行列や供揃(ともぞろ)えなどの先頭をつとめる者。
柱引(はしらび)き

せん‐て【先手】

他より先に始めること。また、先回りして自分の立場を有利にすること。「先手を取る」⇔後手(ごて)
囲碁・将棋の用語。
㋐先に着手すること。また、その人。先番。⇔後手
㋑相手が応手しなければならない局面で、好所に先んじて打つこと。⇔後手

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

さきて【先手】

先頭を進む軍隊。先陣。先鋒。
和船の帆柱を起こしたり倒したりするとき、船首・船尾へ引く綱。はしらびき。

せんて【先手】

碁・将棋などで、先に着手する人。先番。
相手の機先を制して、物事を先に行うこと。 「 -を取る」
今後起こるべき事態に備えて、あらかじめ講じておく対策。 「 -を打っておく」
先に立って戦う軍勢。
▽⇔ 後手

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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