脂肪光沢(読み)シボウコウタク

デジタル大辞泉 「脂肪光沢」の意味・読み・例文・類語

しぼう‐こうたく〔シバウクワウタク〕【脂肪光沢】

鉱物の、脂肪の塊がもつような光沢蛋白たんぱくなどにみられる。

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精選版 日本国語大辞典 「脂肪光沢」の意味・読み・例文・類語

しぼう‐こうたくシバウクヮウタク【脂肪光沢】

  1. 〘 名詞 〙 脂肪のような光沢。オパールなど、鉱物の表面様子を表現するのに用いる。さらに光沢が強くなると樹脂状光沢という。〔英和和英地学字彙(1914)〕

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