脂肪光沢(読み)シボウコウタク

デジタル大辞泉 「脂肪光沢」の意味・読み・例文・類語

しぼう‐こうたく〔シバウクワウタク〕【脂肪光沢】

鉱物の、脂肪の塊がもつような光沢蛋白たんぱくなどにみられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「脂肪光沢」の意味・読み・例文・類語

しぼう‐こうたくシバウクヮウタク【脂肪光沢】

  1. 〘 名詞 〙 脂肪のような光沢。オパールなど、鉱物の表面様子を表現するのに用いる。さらに光沢が強くなると樹脂状光沢という。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android