蛋白石(読み)タンパクセキ

デジタル大辞泉 「蛋白石」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「蛋白石」の意味・読み・例文・類語

たんぱく‐せき【蛋白石】

  1. 〘 名詞 〙 含水珪酸を主成分とする鉱物。ふつう白色・褐色などでガラス光沢を有し、塊状・腎臓状で酸性火山岩の間隙に産する。装飾用。美しいものは宝石となる。オパール。〔鉱物字彙(1890)〕

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百科事典マイペディア 「蛋白石」の意味・わかりやすい解説

タンパク(蛋白)石【たんぱくせき】

オパール

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「蛋白石」の意味・わかりやすい解説

蛋白石
たんぱくせき

「オパール」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の蛋白石の言及

【オパール】より

…ケイ酸SiO2を含む堆積岩,時に火成岩中に産する非晶質の鉱物で,タンパク石ともいう。成分はSiO2nH2Oで,通常1~21%の水分を含むが,宝石種となるものは水分約6~12%であるといわれる。…

※「蛋白石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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