脅肩諂笑(読み)きょうけんてんしょう

精選版 日本国語大辞典 「脅肩諂笑」の意味・読み・例文・類語

きょうけん‐てんしょうケフケンテンセウ【脅肩諂笑】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「孟子‐滕文公・下」の「脅肩諂笑、病于夏畦」による語 ) 肩をすぼめて、へつらい笑いをする。卑屈な態度をたとえていう言葉
    1. [初出の実例]「脅肩諂笑、痔を舐り瘍を吮ふ」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む