脇野山村(読み)わきのやまむら

日本歴史地名大系 「脇野山村」の解説

脇野山村
わきのやまむら

[現在地名]本川村脇ノ山

稲叢(いなむら)山(一五〇六・二メートル)の北北西に位置し、吉野川右岸にあたる。集落は標高五〇〇―六〇〇メートルの西向きの緩傾斜地にあり、宝永三年(一七〇六)の「本川郷風土記」(南路志)によれば東西二里南北三〇町で、「惣体土地黒、北向北下之処也」とある。

慶長一六年(一六一一)の本川ノ内大藪名検地帳に、大藪(おおやぶ)村(現大川村)のうちに「ワキノ山」として二筆みえ、山畠で楮を栽培しているが、うち一筆は長徳寺とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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