脈道(読み)ミャクドウ

デジタル大辞泉 「脈道」の意味・読み・例文・類語

みゃく‐どう〔‐ダウ〕【脈道】

脈管みゃっかん」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「脈道」の意味・読み・例文・類語

みゃく‐どう‥ダウ【脈道】

  1. 〘 名詞 〙
  2. みゃっかん(脈管)
    1. [初出の実例]「八人の中二人こそ、脈道を切られて死しけれ」(出典:陰徳太平記(1712)四四)
  3. 山上へ通じる道。山道
    1. [初出の実例]「山岳を記するには、〈略〉或は峻嶮にして羊腸たる、或は脉道の遠長なる」(出典:修辞及華文(1879)〈菊池大麓訳〉通知)

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