脈管(読み)ミャクカン

デジタル大辞泉 「脈管」の意味・読み・例文・類語

みゃく‐かん〔‐クワン〕【脈管】

みゃっかん(脈管)

みゃっ‐かん〔ミヤククワン〕【脈管】

生物体内にあって体液を通すくだ。血管リンパ管など。脈道

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精選版 日本国語大辞典 「脈管」の意味・読み・例文・類語

みゃっ‐かんミャククヮン【脈管】

  1. 〘 名詞 〙 生物の体内で、体液を通す管の総称。血管、リンパ管など。脈道。
    1. [初出の実例]「脈管は木根の蔓延に似たり。故に某は右へさし、何は左へさすといふ様に、必ず定りたるものにはあらず」(出典:形影夜話(1810)上)

みゃく‐かん‥クヮン【脈管】

  1. 〘 名詞 〙みゃっかん(脈管)

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普及版 字通 「脈管」の読み・字形・画数・意味

【脈管】みやくかん

血管。

字通「脈」の項目を見る

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