脊髄通電法(読み)せきずいつうでんほう(その他表記)spinal electrification

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「脊髄通電法」の意味・わかりやすい解説

脊髄通電法
せきずいつうでんほう
spinal electrification

電極を頸椎部と仙骨部に当てて,数 mAの低周波電流を生体背部に流す電気治療法。主として脳卒中後の片麻痺に利用される。このような通電によって脊髄内に実際に電気が流れるかどうかは疑問であるが,筋肉末梢神経を含めた全体に通電されて,効果が出るものと思われる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む