すべて 

脱ぎ散らす(読み)ぬぎちらす

精選版 日本国語大辞典 「脱ぎ散らす」の意味・読み・例文・類語

ぬぎ‐ちら・す【脱散】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 着物履物などを脱いでそのまま散らかす。また、荒々しく脱ぐ。
    1. [初出の実例]「水のあやをおりたちてきむぬきちらしたなばたつめに衣かす夜は〈平貞文〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)雑秋・一〇九一)
    2. 「泥のついた下駄がいっぱいに脱ぎ散らしてあった」(出典:木乃伊の口紅(1913)〈田村俊子〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む