脳血流シンチグラフィー(読み)ノウケツリュウシンチグラフィー

デジタル大辞泉 「脳血流シンチグラフィー」の意味・読み・例文・類語

のうけつりゅう‐シンチグラフィー〔ナウケツリウ‐〕【脳血流シンチグラフィー】

脳組織に集まる放射性医薬品を投与して、その分布を画像化し、脳の血流を評価する検査脳梗塞認知症てんかんなどの診断に用いられる。脳血流シンチ脳血流シンチグラム。→シンチグラフィー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android