脹腫(読み)チョウシュ

デジタル大辞泉 「脹腫」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しゅ〔チヤウ‐〕【×脹腫】

からだの一部がはれあがること。腫脹

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「脹腫」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐しゅチャウ‥【脹腫】

  1. 〘 名詞 〙 疾病負傷などのため、身体の一部がはれあがること。腫脹(しゅちょう)
    1. [初出の実例]「下重〈謂。陰頽他。陰核脹腫。得陰即発。其大如升。沈重難行。故曰下重也〉」(出典令義解(833)戸)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android