脾腹(読み)ヒバラ

精選版 日本国語大辞典 「脾腹」の意味・読み・例文・類語

ひ‐はら【脾腹】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ひばら」とも )
  2. よこ腹。わき腹。
    1. [初出の実例]「寺川四郎右衛門がひはらをあらけなく踏ければ」(出典:甲陽軍鑑(17C初)品四七)
  3. 内臓。〔観智院本名義抄(1241)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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