腐植集積作用(読み)ふしょくしゅうせきさよう

最新 地学事典 「腐植集積作用」の解説

ふしょくしゅうせきさよう
腐植集積作用

accumulation of humus

基本的土壌生成過程の一つ。植物遺体供給が多いこと(草本植生>木本植生),Caや非晶質Alが土壌中に豊富に存在すること,湿潤季と乾燥季が交代して訪れ有機物の急激な無機化が抑制されること等の条件下で促進される。CaやAlは腐植と結合して安定化させる。顕著な例はチェルノーゼム黒ボク土湿原では泥炭形成,蓄積される(泥炭集積作用)。

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参照項目:腐植

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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