精選版 日本国語大辞典 「腑分」の意味・読み・例文・類語
ふ‐わけ【腑分】
- 〘 名詞 〙
- ① 解剖のこと。
- [初出の実例]「腑分の戻り傾城をかふ」(出典:俳諧・武玉川(1750‐76)一八)
- ② 転じて、詳細に分析すること。
- [初出の実例]「屈服とないまぜになっているものの立ち入ったふわけをも含めて」(出典:頽廃の根源について(1953)〈小田切秀雄〉一)
〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...