精選版 日本国語大辞典 「腑抜ける」の意味・読み・例文・類語 ふ‐ぬ・ける【腑抜】 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙 はらわたが抜き取られたような状態になる。気力がなくなる。[初出の実例]「腑抜(フヌ)けた様子で臼田氏に呼ばれて立った重兵衛は」(出典:法廷(1938)〈富沢有為男〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例