腕を振るう(読み)ウデヲフルウ

デジタル大辞泉 「腕を振るう」の意味・読み・例文・類語

うでる・う

自分の腕前・技能を存分に人に見せる。「自慢料理に―・う」

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精選版 日本国語大辞典 「腕を振るう」の意味・読み・例文・類語

うで【腕】 を 振(ふ)るう

  1. 能力技量を十分に発揮する。
    1. [初出の実例]「コリャアなんでも寐てから腕をふるうのが第専(たいせん)だはへ」(出典西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉三)

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