腕力沙汰(読み)わんりょくざた

精選版 日本国語大辞典 「腕力沙汰」の意味・読み・例文・類語

わんりょく‐ざた【腕力沙汰】

  1. 〘 名詞 〙 目的を達するために腕力を用いること。暴力沙汰。
    1. [初出の実例]「甚しきは〈略〉腕力沙汰に及べるもあり」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android