腕絡(読み)うでがらみ

精選版 日本国語大辞典 「腕絡」の意味・読み・例文・類語

うで‐がらみ【腕絡】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 腕をからませること。
    1. [初出の実例]「幻も又起き上り、飛びかかって両方より腕(ウデ)がらみに取つくを」(出典読本・本朝酔菩提全伝(1809)三)
  3. 柔道レスリング関節技一つ相手のひじ関節を逆にとり、ねじって固める技。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android