腰掛仕事(読み)コシカケシゴト

精選版 日本国語大辞典 「腰掛仕事」の意味・読み・例文・類語

こしかけ‐しごと【腰掛仕事】

  1. 〘 名詞 〙 長く続けるつもりもなく、一時の間に合わせにしている仕事。〔国民経済講話(1917)〕
    1. [初出の実例]「私が挿絵の職を決して一時の腰かけ仕事として撰んだのではないことは」(出典:こしかたの記(1961)〈鏑木清方〉梶田半古)

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