腰村古墳(読み)こしむらこふん

日本歴史地名大系 「腰村古墳」の解説

腰村古墳
こしむらこふん

[現在地名]長野市篠ノ井小松原

川中島かわなかじまの西限をなす篠ノ井小松原しののいこまつばらの小段丘上に主軸南北にとって築かれた前方後円墳で、眼下北方には東流するさい川がのぞまれる。

全長四〇メートル。後円部径一八・五メートル、前方部幅一七メートルの小規模なもので、高さは前方・後円ともあまり差はなく、前方後円墳としては末期的な墳形をとる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 サイ 主体

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む