腰物奉行(読み)こしのものぶぎょう

精選版 日本国語大辞典 「腰物奉行」の意味・読み・例文・類語

こしのもの‐ぶぎょう‥ブギャウ【腰物奉行】

  1. 〘 名詞 〙 江戸幕府職名若年寄支配下で、将軍の用いる刀や諸侯に賜う刀剣のことなどをつかさどった。腰物番頭。〔吏徴(1845)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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