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吏徴 りちょう

世界大百科事典 第2版の解説

りちょう【吏徴】

江戸幕府の職制を記した書物。向山篤(誠斎)編。1845年(弘化2)成立。首巻および上下巻は全体を〈万石以上〉〈布衣(ほい)以上〉〈御目見(おめみえ)以上〉〈御目見以下〉の4部に分け,役職ごとにその定員,格式,役高,設置年代等を列記する。別録2巻は同じく4部に分け,各職の設置以来の沿革を記し,ほかに付録1巻は奥勤,世襲職等を収録している。《続々群書類従》所収。【宮崎 勝美】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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