腹腔穿刺(読み)ふくくうせんし(その他表記)abdominal tap

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「腹腔穿刺」の意味・わかりやすい解説

腹腔穿刺
ふくくうせんし
abdominal tap

腹腔内に穿刺針を刺入して腹腔内容を採取する検査法。腹腔内出血の診断腹水貯留の証明およびその原因となる疾患の鑑別診断,悪性腫瘍細胞診,腹水の排除などを目的として行われる。穿刺部位は,腹水の吸引がしやすく,臓器を損傷する危険のないところを選ぶ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む