膝拍子(読み)ヒザビョウシ

デジタル大辞泉 「膝拍子」の意味・読み・例文・類語

ひざ‐びょうし〔‐ビヤウシ〕【膝拍子】

膝をたたいて拍子をとること。また、その拍子。「膝拍子を打つ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「膝拍子」の意味・読み・例文・類語

ひざ‐びょうし‥ビャウシ【膝拍子】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 手や扇子で膝をたたいて拍子を取ること。また、その拍子。
    1. [初出の実例]「頭をふり、膝拍子・足拍子」(出典:懐竹抄(12C末‐13C初か))
  3. 能の型の一つで、膝で拍子を踏む技のことか。
    1. [初出の実例]「膝拍子、膝還、当流になし。そうじて、早態戒る也」(出典:二曲三体人形図(1421))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む