デジタル大辞泉
「膝拍子」の意味・読み・例文・類語
ひざ‐びょうし〔‐ビヤウシ〕【膝拍子】
膝をたたいて拍子をとること。また、その拍子。「膝拍子を打つ」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ひざ‐びょうし‥ビャウシ【膝拍子】
- 〘 名詞 〙
- ① 手や扇子で膝をたたいて拍子を取ること。また、その拍子。
- [初出の実例]「頭をふり、膝拍子・足拍子」(出典:懐竹抄(12C末‐13C初か))
- ② 能の型の一つで、膝で拍子を踏む技のことか。
- [初出の実例]「膝拍子、膝還、当流になし。そうじて、早態戒る也」(出典:二曲三体人形図(1421))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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