足拍子(読み)アシビョウシ

精選版 日本国語大辞典の解説

あし‐びょうし ‥ビャウシ【足拍子】

〘名〙
① 足ぶみをしてとる拍子。
※懐竹抄(12C末‐13C初か)「笛をゆるがして吹人もあり。〈略〉膝拍子、足拍子けしからず目にたつほどにする族もあり」
② 能楽、仕舞、文楽、舞踊などの型の一つ。かかとで舞台の床板を強く踏んで、リズム感や、型のきまりの効果を強調するもの。
※禅鳳雑談(1513頃)上「一、天女はこくうの舞にて候間、あしびゃうしふみ候はぬと候」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

特定非常災害

著しく異常かつ激甚な非常災害。死者・行方不明者・負傷者・避難者などの罹災者(りさいしゃ)および住宅の倒壊などの被害が多数発生し、交通やライフラインが広範囲にわたって途絶し、これによって地域全体の日常生...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

足拍子の関連情報