膳の上の箸(読み)ぜんのうえのはし

精選版 日本国語大辞典 「膳の上の箸」の意味・読み・例文・類語

ぜん【膳】 の 上(うえ)の箸(はし)

  1. 箸を取ってすぐ食べられるようにお膳立てがととのっていること。そうなることは必定であること、間違うことのないたとえ。膳の箸。
    1. [初出の実例]「娘子と祝言は膳の上の箸なれば、いよいよ身をかため心をはげまして」(出典:浮世草子・立身大福帳(1703)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む