精選版 日本国語大辞典 「臈纈染め」の意味・読み・例文・類語 ろうけつ‐ぞめラフケツ‥【臈纈染・蝋纈染】 〘 名詞 〙 防染に蝋を用いた染色法の一つ。蝋を置くのに筆を用いた描き染めが主で、明治以降、ジャワ更紗の技法の影響を受けて始まった。上代に盛んに行なわれた臈纈(ろうけち)とは直接の関連はない。ろうけつ。〔日本家庭大百科事彙(1927‐31)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例