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臙脂虫 エンジムシ

デジタル大辞泉の解説

えんじ‐むし【×臙脂虫】

カイガラムシ科の昆虫。体長2ミリほどで、赤褐色。雌は翅(はね)がなく、体に多量の紅色色素を含み、紅色染料コチニールの原料になる。メキシコに分布し、サボテン寄生。また、古くはインド・西アジア産のものをさした。えんじちゅう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

えんじむし【臙脂虫】

カメムシ目の昆虫。サボテン類に寄生するカイガラムシの一種。メキシコ原産。雄ははねをもつ。雌ははねがなく、体長2ミリメートルほどの赤色卵円形で、白色の蠟ろう質に包まれる。この虫の乾燥体からはコチニールと呼ばれる色素がとられる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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