ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「臨床化学」の意味・わかりやすい解説 臨床化学りんしょうかがくclinical chemistry 生体成分の定量技術とその成績を評価する臨床病理学 (臨床検査学) の一部門。健常者および患者の血液,尿などを対象とするが,これらは通常の分析化学と異なり,迅速かつ微量分析を要することが多い。そこで,検体を適切に処理し,保存し,分析するための特殊な定量法,分析機器が開発されている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by