自力本願(読み)じりきほんがん

精選版 日本国語大辞典 「自力本願」の意味・読み・例文・類語

じりき‐ほんがん‥ホングヮン【自力本願】

  1. 〘 名詞 〙 他を頼まず、自分ひとりの力で本望を達成すること。
    1. [初出の実例]「『神や仏によって安心を求めるとか、現世の苦患を避けるとかいふ気には、今のところなれないんです』『自力本願かね』」(出典:美しい墓地からの眺め(1948)〈尾崎一雄〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む